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ハイラップの消毒液への耐性について検証してみました!

ハイラップの消毒液への耐性について実験検証しました!

新型コロナウイルスの感染拡⼤を防⽌するための衛⽣管理が必須となり、多くの⼈々が利⽤する クリニック・店舗・公共施設などでは、より慎重に衛⽣管理が⾏われており、⼈の体が触れる家具や建具、室内の装飾材をアルコールなどの強⼒な消毒液で消毒することが習慣化しつつあります。

そのため、表⾯仕上げが変⾊・劣化したりというトラブルも出てきているようです。

このような中、安⼼して みはし製品をご使⽤いただくために、『ハイラップ』表⾯の化粧シート「オレフィンシート」の消毒液への耐性について実証試験を⾏いました。

試験概要

実施 みはし株式会社 技術研究所
⽬的
  1. 新型コロナウイルス感染防⽌対策として、⼈に触れる部材(この場合、ハイラップ )に、滴下する薬剤への耐性を評価
  2. 新型コロナウイルス感染防⽌対策として、⼈に触れる部材(この場合、ハイラップ )に、薬剤を含んだガーゼによる拭き取った結果の耐性を評価
試料の装飾建材
  • ハイラップ WHK(カラー︓ホワイト、単⾊)
  • ハイラップ CH(カラー︓チェリー、⽊⽬調)
薬剤 薬剤の選定

NITE(注1)検証試験結果から有効と判断された界⾯活性剤(9種)のうち、2種を選択。 また、エタノール濃度80%品を選択。
» 「新型コロナウイルスの消毒・除菌⽅法について」厚⽣労働省(mhlw.go.jp)

  • 台所⽤合成洗剤 1wt%
    (ライオン蠕愁船磧璽漾璽泪献除菌プラス、アルキルアミンオキシド含有)
  • エタノール 80wt%
    (⼤伸化学蠕⼀級エタノール)
  • ⼿指の消毒スプレー 原液
    (花王蠕愁咼レスキッドガード、ベンザルコニウム塩化物含有)

wt%(ウェイトパーセント) ... 質量を用いて濃度を表した単位

試験1.
新型コロナウィルス消毒薬品の耐性

試験方法:
JIS K 5600-6-1(注2)「9. ⽅法3(点滴法)」に準拠
条件:
23℃ 環境下 / 滴下時間:6時間
試験内容:
新型コロナウイルスの消毒に有効とされる市販薬品を6時間滴下し、拭き取り後、24時間放置し状態を観察する。
結果:
いずれの薬品においても、ハイラップ表⾯の異常は観察されませんでした。
薬 剤 ハイラップ
WHK
(ホワイト/単色)
ハイラップ
CH
(チェリー/木目調)
① 台所用合成洗剤 1wt% 変化なし 変化なし
② エタノール 80wt% 変化なし 変化なし
③ 手指の消毒スプレー 原液 変化なし 変化なし
拭き取り耐性:CH
拭き取り耐性:WHK

試験2.
新型コロナウィルス消毒薬品の拭き取り耐性

試験方法:
JIS K 5600-5-10(注3)(耐摩耗性試験法)に準拠
条件:
23℃ 環境下 / 500g 荷重 / 100サイクル
試験内容:
新型コロナウイルスを⽤いた検証で、消毒に有効とされる市販薬品を浸したガーゼで、30φ に 500g の荷重をかけ、100往復(拭き取り)させた後、24時間放置し状態を観察する。
結果:
いずれの薬品においても、ハイラップ表⾯の異常は観察されませんでした。
薬 剤 ハイラップ
WHK
(ホワイト/単色)
ハイラップ
CH
(チェリー/木目調)
① 台所用合成洗剤 1wt% 変化なし 変化なし
② エタノール 80wt% 変化なし 変化なし
③ 手指の消毒スプレー 原液 変化なし 変化なし
薬品耐性:CH
薬品耐性:WHK
(注1): NITE(ナイト)
独⽴⾏政法⼈製品評価技術基盤機構 経済産業省の要請に応じて、新型コロナに対する消毒⽅法の有効性評価を⾏なっている。
(注2): JIS K 5600-6-1
塗料⼀般試験⽅法 第6部:塗膜の化学的性質 第1節:耐液体性(⼀般的⽅法)
この規格は、液体の作⽤に対する、塗料⼜は関連製品の単⼀塗膜⼜は多層塗膜系の抵抗性(耐性)を測定するための⼀般的⽅法を規定する。
(注3): JIS K 5600-5-10
塗料⼀般試験⽅法 第5部:塗膜の機械的性質 第10節:耐摩耗性(試験⽚往復法)
この規格は,スガ式摩耗試験機を⽤い,静⽌状態にある回転輪に取り付けた研磨紙に対して,乾燥塗膜を摩擦させることによって,その耐摩耗性を測定するための⽅法について規定する。

結 論

強力な消毒液でもハイラップの表面シートには特に影響は無かったので、

ウィルス感染防止対策として衛生管理をするクリニック・店舗・公共施設などでは特に、耐性の高いモールディング材「ハイラップ」をご使用されることをお奨めします。

消毒のイメージ


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空間の美を創造する〜みはし〜
© 1998 MIHASI